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福田平八郎展 自然と日常――見る歓び
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『福田平八郎展 自然と日常――見る歓び』
編集|朝日新聞社文化企画局 大阪企画部
発行|朝日新聞社文化企画局 大阪企画部
発行日|1998年
状態|良好、角にやや擦れあり。30.4cm×22.8cm。148ページ。
『福田平八郎展 自然と日常――見る歓び』
福田平八郎没後25年の展覧会の図録。
大正4年の六曲一双『雨後』から昭和46年の『彩秋遊鶯』までの作品82点と、昭和14年から43年までの素描と下図30点の変遷は、細野正信(山種美術館学芸部長:当時)がその著書『日本画入門』で語る「光琳から流れる日本の美の系譜を背骨に、新しい様式として洋画を学ぶのではなく、美しいと感じたものを、無垢の色彩感覚をもって、俯瞰的・感覚的にとらえることを学び、自らの作風のなかに帰結させていった(抜粋)」との文言に首肯する。
そして、昭和7年に帝展に発表され、抽象画とも受け取れるほどの単純化に成功し、同人が「近代日本が生んだ名作の一つであろう」と評した『漣(さざなみ)』の群青が、自ずと浮かんでくる。




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