大田南畝全集 『第三巻 漢詩文Ⅰ』『第四巻 漢詩文Ⅱ』『第五巻 漢詩文Ⅲ』
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大田南畝全集 『第三巻 漢詩文Ⅰ』『第四巻 漢詩文Ⅱ』『第五巻 漢詩文Ⅲ』
編集委員者|濱田義一郎/中野三敏/日野龍夫/揖斐高
発行|岩波書店
発行日|1986年/1987年/1987年
状態|良好・函にややシミあり。20.0㎝×14.0㎝。第三巻556頁/第四巻460頁/第五巻582頁。
※3冊セットの販売となります。
大田南畝全集 『第三巻 漢詩文Ⅰ』『第四巻 漢詩文Ⅱ』『第五巻 漢詩文Ⅲ』
狂歌師・大田南畝には、明和八(1771)年から文政五 (1822)年までに制作した漢詩文4000首余りを、成立順に自身で書き留めた『南畝集』全20冊(10・11欠)がある。
15歳で漢詩文に親しみ、荻生徂徠の学統の人々に学んだ古文辞派の末流に連なる漢詩人でもあったのだ。
本全集の『漢詩文Ⅰ』には、田沼時代の江戸の繁華の中で滑稽文学の作者・四方赤良として功名を獲得する一方、「散官」に甘んじていた頃の22歳から39歳までの1495首を、
『漢詩文Ⅱ』には、寛政の改革後、「支配勘定」に抜擢され、新たに蜀山人と号し、大阪と長崎への出張をした頃の41歳から57歳までの1260首を、
『漢詩文Ⅲ』には、「官命」での玉川巡視など家庭の事情で勤務を余儀なくされるも、芸苑の名士として文雅の交遊に日々を送った57歳から没する前年74歳までの1800余首が、収められている。
『Ⅰ』では、知識人の表芸として盛唐詩を典範に、『Ⅱ』から『Ⅲ』では、擬古主義から清新派への流れの中で、素材として宋詩への関心はみられるものの、盛唐詩をゆるがせにせず、『Ⅲ』の頃には、来し方を懐古し総括しようとしたのであろう、詩境に自在さを獲得し、狂歌との差異性が薄れていく。
こうした徳川の時代背景と南畝の境遇を踏まえると、雅の漢詩と俗の狂詩・狂歌の間には何ら矛盾はなく、言葉を探る面白さを享受しようとする超人的な筆力・筆量に、平賀源内に通じるエネルギーが感じられる。
こちらは、大田南畝全集 『第三巻 漢詩文Ⅰ』『第四巻 漢詩文Ⅱ』『第五巻 漢詩文Ⅲ』の3冊セットの販売となります。
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