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法隆寺を支えた木
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『法隆寺を支えた木』
著者|西岡常一/小原二郎
発行|NHKブックス
発行日|昭和53年6月20日初版 昭和54年8月20日第17刷
状態|天地に少しの破れあり。12.7㎝×18.0㎝。226ページ。
『法隆寺を支えた木』
本書は大きく二部に分かれている。第一部は、昭和の最後の宮大工といわれる西岡常一が、法隆寺の修復の体験から木を語っている。第二部は、西岡棟梁の言葉を補足した木工界の第一人者小原二郎が、永年にわたる研究から得たバイオロジカルでかつ文明的な木に対する知見を、極めて平易・簡潔に述べている。
エンジニアリングウッドを、鉄やコンクリートと同次元に考えがちな今日、建築関係者に必読の一書である。その意味では第一部がそのままタイトルとなってしまったことで、イメージが固定化され、読者層が狭まれてしまったことは残念である。
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