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対校源氏物語新釈 巻1~16
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『対校源氏物語新釈 巻1~16』
著者|吉澤義則
発行|平凡社
発行日|昭和22(1947)年1月15日~11月25日 初版は昭和12(1937)年6月15日
状態|和綴じ本。経年劣化あり。142㎝×20.3㎝。168ページ前後×16冊。
『対校源氏物語新釈 巻1~16』
現代人の多くにとって『源氏物語』を読むということは、与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子の現代語訳を読むということに等しい。その後も田邊聖子が『新源氏物語』、橋本治が『窯変源氏物語』、瀬戸内寂聴が『女人源氏物語』として、ひいては漫画家大和和紀が『あさきゆめみし』として、原文に果敢に挑戦し、我々にプレゼンテーションを続けている。
一念発起、原文に当たろうとする諸氏にとって、本書は絶好のテキストである。
訓詁学を築いた吉澤義則は、『源氏物語』を研究、学者として初めてその現代語訳を行い、谷崎もこれを参考にしたという。
昭和22年という終戦からわずか2年後にざら紙で再版されたことに、日本人がいかに『源氏物語』に親しみを覚え渇望していたかが偲ばれる。



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