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詩集 日本漢詩 第19巻 春濤詩鈔・蒼海詩選・懐古田舎詩存 他
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『詩集 日本漢詩 第19巻 春濤詩鈔・蒼海詩選・懐古田舎詩存 他』
編者｜富士川 英郎 松下 忠 佐野 正巳
解題｜佐野 正巳
出版社｜汲古書院
発行｜平成元年
状態｜ページ状態良。函に汚れ少。ハードカバー。函入り。26.5㎝×19.5㎝。602ページ。
『詩集 日本漢詩 第19巻 春濤詩鈔・蒼海詩選・懐古田舎詩存 他』
茉莉吟社を興し、明治政府の要人をはじめ実力派の詩人たちを擁して江戸詩壇に広く門戸を張り、清詩の影響を受け艶麗な詩を得意とした森春濤の『春濤詩鈔』、明治新政府の参与副島種臣の『蒼海詩選』、梅花を酷愛した本田種竹の『懐古田舎詩存』、在華日本人ジャーナリストの第一人者山根立庵の『立庵詩鈔』、国際派官僚・ビジネスマンで荷風の父・永井禾原の『来青閣集』、幕府側から新政府に入って外交官として活動した田辺蓮舟の『蓮舟遺稿』など、明治前中期に活動した6人の詩集6部収める。
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