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三彩別冊 向井潤吉 旅と民家 1974年3月三彩別冊7号

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『三彩別冊 向井潤吉 旅と民家 1974年3月三彩別冊7号』

著者|藤本韶三編
発行|三彩社
発行日|1974年
状態|痛みあり。22.4㎝×29.8㎝。120ページ。

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『三彩別冊 向井潤吉 旅と民家 1974年3月三彩別冊7号』

向井潤吉は、30年以上に渡り、北海道から鹿児島までを旅し、生涯古い民家の絵を描き続けた洋画家である。

編集後記で藤本は「戦後の日本の経済的な変転は、古き日本を惜しげもなく、開発とか造成とかの名によって破壊しつづけています。従って民家という画材は日毎に失われているといえましょう。それを追って制作の旅をつづける向井氏の並々でない労苦が思われます。『向井の民家は』芸術作品であるとともに、文化財の貴重な記録でもありましょう」と述べ、「向井の関知するところではなかっただろうが」と但し書きを付している。

18頁にわたる向井の『旅と随想』の言葉は、壊滅的な日本の原風景への鎮魂歌のようである。

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