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朝倉文夫文集 彫塑余滴

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『朝倉文夫文集 彫塑余滴』

著者|朝倉文夫
発行|台東区芸術・歴史協会
発行日|1989年2月28日
状態|カバー破れあり。19.8㎝×13.4㎝。320ページ。

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『朝倉文夫文集 彫塑余滴』

生涯で400点以上もの肖像彫刻を制作した朝倉文夫の著書『彫塑余滴』『衣食住』『美の成果』『江南瑣話』からのアンソロジーである。「天才教育とは何ぞや」「芸術的教化私案」「芸術をいかに活用すべきか」といった論考は、東京美術学校や朝倉彫塑塾において多数の子弟を養成し、彫塑の位置を高めた朝倉ならではの骨太な内容である。かたや、自ら方眼紙に改築案を書いたという「私のアトリエ」など、衣食住にまつわるエッセイは、自然や事物に対する細やかな観察と愛情に溢れ、その心地よさと刺激は、東京谷中の『朝倉彫塑館』を経めぐっているときに感じるそれと共通している。

日経新聞連載の「私の履歴書」が付され、偉大な芸術家の全貌を知るのみならず、「デビュー作『墓守』を制作した時に純客観に気づき、その後、主観と決別して客観に徹する態度に一変した」との言葉から。朝倉芸術のすべてを知ることができる。

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