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伝藤原佐理筆 筋切 (通切)「古今和歌集巻第四・巻第七」釈文冊子付
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『伝藤原佐理筆 筋切 (通切)「古今和歌集巻第四・巻第七」釈文冊子付』
著者|冊子解説:飯島稲太郎(春敬)
発行|書芸文化新社 平安朝かな名蹟選集・第44巻
発行日|昭和53年9月29日
状態|良好。24.0㎝×18.4㎝。帖・帙入り。
『伝藤原佐理筆 筋切 (通切)「古今和歌集巻第四・巻第七」釈文冊子付』
『古今和歌集』を粘葉帖(でっちょうじょう)に書写したもの。
元来は歌合の清書に巻物用として加工した料紙であって、天に横三本、中に一本、地に一本と銀泥を用いて界線を引いたものを、線が縦になるのもかまわず現在の帖の型に転じて用いた。
従って横の天地五本の線は、歌合の書写における題、歌、作者名の位置を示す目的を離れて一種の装飾となった。
縦に筋のある特徴から、この切の断簡を筋切と呼び、その裏面に必ず布目が打ってあり、丁度篩(ふるい)目のようであるから通切(とおしぎれ)と称されている。
筆者は、藤原行成から四世の定実と推定される。(冊子解説より)



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