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平々凡々四十印 三村竹清 輯
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『平々凡々四十印 三村竹清 輯』
共編|北野克・小田切早雲
校閲|竹谷長二郎
発行|木耳社
発行日|昭和60年9月25日
状態|ヤケ汚れ有。21.5㎝×15.4㎝。124ページ。
平々凡々四十印 三村竹清 輯
三村竹清翁(明治9年 – 昭和28年)が「平々凡々」の四字印を椿處、初世蘭台、香遠、五世蔵六、寒山、蔚堂、鐡城、畴邨、楳所、梅軒、酔石、中国の呉昌碩、徐新周、呉隠、丁仁、王寿祺、汪厚昌、葉銘、童大年など38名家に嘱して成ったユニークな印譜。刻者の詳細な印人伝、印材、刻料、交遊の情況等、得難い資料を含み、他に原漢文の訓み下し、刻印の鑑賞、印評を付加した。(帯より)
「竹清翁が付した文は、簡雅な漢文をもって自身との関りをもとに刻者の人と印、しかもその表と裏を語って、好箇のエッセイを成している。無味乾燥な辞典的記述とは類を異にするにも拘らず、おのずから今の世に皆無ともいうべき明治・大正の篆刻史となっている。私は北野先生とともに、江戸時代伝統の風雅の学芸に沈潜された翁の高風を偲びつつ、印と文とを欣賞してやまなかった。本書を手にする方々は、必ずやその喜びを同じくせらるることであろう」(釈文校閲者おわりにより)



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