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饒舌抄 吉田五十八

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『饒舌抄 吉田五十八』

著者|吉田五十八
発行|新建築社
発行日|1983年10月15日
状態|良好。ソフトカバーに摺れ。14.8cm×20.7cm。284ページ。

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『饒舌抄 吉田五十八』

建築界の巨匠、吉田五十八(1894~1974)のエッセイ集。

昭和9年から48年まで、建築・美術・家庭雑誌や新聞のコラム・邦楽演奏会のプログラムに至るまで、柔らかい語り口の中に建築家の矜持が溢れている。

まず最終章「数寄屋十話」から読み始めると、「氏と育ち」、東京美術学校時代の将来への戸惑い、大正14年の欧州旅行でのフィレンツェ初期ルネッサンス建築のショックから「伝統的な日本建築に近代性を与えることによって日本建築の世界進出」の構想が生まれ、「数寄屋建築の近代化」を確立していった過程を知ることができる。

半世紀以上前の建築家の饒舌は、どの頁を開いても示唆に富み、建築家の職能が見えにくい今日、新たな指針を導き出してくれる。

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